3分でわかる!失敗しない蜂の巣駆除方法を専門家がわかりやすく解説

ハチ駆除のノウハウ 2018.05.18

こんにちは。ハチのコンシェルジュの中村です。

「自分でハチの巣を駆除したいんだけど…駆除するのに何かいい方法ってあるのかしら?」
あなたは今、こうお考えではないでしょうか?

蜂の巣って気づいたときにはできていますよね。「いつ作っていたの!?」と思わず突っ込みたくなります。

スズメバチの巣

今回は、ハチの巣駆除スタッフとして実際に駆除を行ってきた経験から、「ご自身で蜂の巣を駆除する方法」をわかりやすく解説したいと思います。

駆除するときは、方法以外にも様々なことが不安になるものです。
例えば、こんなことも不安ではないでしょうか?

  • おすすめの殺虫剤はあるの?「これなら大丈夫!」という殺虫剤は?
  • そういえばうちのハチは何バチなんだろう…?
  • 刺されたらどうなるの?応急処置は?

ご安心ください、このような「駆除する時の不安」も解消できる情報をご用意しました!

ハチに刺される原因のナンバーワンは、「自力でハチを駆除したことによる失敗」です。それくらい、十分に理解して駆除を行う必要があります。

あなたが万全の知識で、安心してハチ駆除に臨めることを願っています!

それでは、参ります!

自分で駆除できるかの判断を!それぞれの蜂の見分け方と攻撃性を知ろう

人を刺す蜂の95%は、

  • スズメバチ
  • アシナガバチ
  • ミツバチ

と言われています。

これらの蜂は、それぞれ「巣をつくりはじめる時期」や「攻撃的になる時期」がバラバラで、攻撃性も異なります。
そのため、まずはご自宅の蜂が何バチなのかも確認すれば、「自分で駆除できるか」の判断もつきますし、駆除の不安も軽減されます!

それでは、順番に解説していきますね。

スズメバチの見分け方と攻撃性

強い毒と攻撃性を持つスズメバチ。
スズメバチかどうかを見分けるためには、まず巣を見ることが大切です。

スズメバチを巣で見分けよう
スズメバチの巣の特徴は、縞模様、入り口がひとつ、直径は30~80cmの大きさです。

スズメバチの巣は、縞模様で丸く、他のハチに比べて巣が大きいことが特徴です。
また、スズメバチの巣は4月ころから作られ始め、以下のように成長し続けます。

4月から5月は巣穴にお椀を被せた形、またはとっくりを逆さにした形。6月から8月は20cm〜30cmほど。9月以降は30cm以上になり、大きいものは80cm以上に。
大きくなるほど危険!スズメバチの1年の動きと攻撃性

スズメバチは、1年間でこのように活動します。
スズメバチの巣は、大きくなるほど危険になるんです。

巣の作り始め 4月下旬〜5月下旬
働き蜂の羽化 5月下旬〜7月
攻撃的になる時期 7月〜11月
衰退する時期 11月〜

4月下旬~5月下旬のスズメバチ

この頃のスズメバチは、まだ女王蜂が1匹で巣をつくっている時期です。
女王蜂は、攻撃性がほとんどありません。そのため、この時期の蜂であれば安全に自分で駆除することができます。

6月以降〜のスズメバチには注意!

働きバチが生まれ始め、動きが活発になる頃には注意が必要です。

働きバチは、「自分の巣を守ること」に必死です。
そのため、少し、巣に近づいたり、巣の周りにぶつかるなどして刺激してしまっただけでも、「こいつは敵だ!」と判断して私たちのことを追ってきます

この時期の駆除には、十分注意しましょう。

アシナガバチの見分け方と攻撃性

スズメバチよりおとなしいと言われているアシナガバチ。
しかし、実は刺された時の痛みはスズメバチを上回るというハチです。

そんなアシナガバチも巣が特徴的なため、巣を見ればすぐに見分けられます。

アシナガバチを巣で見分けよう
アシナガバチの巣の特徴は、大きくて直径20cmほど、シャワーヘッドのような形、むき出しの巣穴です。

スズメバチとは全然違いますよね。
アシナガバチの巣は、大きいものでも20cmほどです。

そのため、「小さいから大丈夫かも!」と判断しても、実は成熟して攻撃性が高い巣だったりします。要注意です。

攻撃的になる時期も!アシナガバチの1年の動きと攻撃性

アシナガバチは、1年でこのように活動します。
もっとも攻撃性が上がるのは、8~9月となります。

巣の作り始め 4月下旬〜5月下旬
働き蜂の羽化 5月下旬〜7月
攻撃的になる時期 6月上旬~9月上旬
衰退する時期 9月下旬〜

4月下旬〜5月下旬のアシナガバチ

この時期のアシナガバチは、スズメバチと同様に女王蜂1匹が巣を作っています。
アシナガバチの女王蜂も攻撃性はほとんどないため、この時期に駆除することが、被害を出さない一番の方法です。

7~8月は注意を!

7〜8月には、草刈り時や、軒下の巣を気づかずに刺激してしまい刺されるといったケースが多くなります。
キアシナガバチという種をはじめ、攻撃性の高いアシナガバチは、巣に1mほど近づくと、巣の近くにいるハチが一斉に、体を細かく振動させて威嚇をしてきます

このときに、気づかずに近づいてしまう、パニックになって走ったりしてしまうと、アシナガバチは一斉に飛び散って刺しにくるのです。

ミツバチの見分け方

ハチミツやローヤルゼリーなど、恩恵も受けているミツバチ。
ミツバチは他と違い、ちょっと特殊な形をしています。

ミツバチの巣の特徴は板が何枚も重なっていること、大きいもので1m*70cm、最初は白色で蜜がたまると黄色になることですことです。

ミツバチの巣は最初白く、蜜がたまるにつれて黄色くなるんです。
なので、みなさんがイメージするようなミツバチの巣は蜜がたっぷりつまった状態です。

ミツバチの巣は1年きりじゃない!ミツバチの活動時期

ミツバチは、1年で活動を終えるスズメバチやアシナガバチとは違い、数年間同じ巣を使って営巣し続けます。

攻撃的な時期はあるの?

あります。普段は穏やかなミツバチですが、ニホンミツバチというハチは、寒冷期になると異常に攻撃性が激しくなります。

この時期は巣に近づいただけでも刺されることがあり、振動を加えると執拗に集団攻撃される可能性があるので気をつけましょう。

春先に見られるミツバチの塊は危険なの?

「なんだか蜂の塊がいてすごく怖いんですけど…」
春先になると、こんな相談を寄せられることがあります。

分蜂

こういうものです。
写真で見るだけでもゾッとしますよね…。

しかし、このときのミツバチに攻撃性はないって知っていましたか?

このミツバチの行動は「分蜂」とよばれるものです。
わかりやすく言うと、「ミツバチのお引越し」です。

ミツバチは冒頭でも説明したように、数年間、同じ巣を使います。そのときに生まれた女王バチと数百匹の仲間が、別な家族を作ろうと巣を引越しさせるんです。

そのため、引越し途中に巣を決めるまで、このように集団で塊になって過ごしています。
「怖い!」と思ってもしばらくしていれば別な場所に引っ越すので、気にしなくても大丈夫です。

蜂の巣駆除に必要なアイテム

蜂の巣を駆除するには、

  • 自分の体を守るアイテム
  • 蜂を殺虫するアイテム
  • その他駆除を助けるアイテム

が必要となります。アイテム一覧、費用、殺虫剤の選び方をご説明します!

蜂の巣駆除アイテムと費用

アイテム 役割 費用
雨合羽(上下) 刺されないようにするための防護服用 1500円
手袋(厚手) 500円
長靴 1500円
懐中電灯 駆除の際に足元を照らす用
(光を弱めるため、赤のセロハンを被せておく)
1000円
殺虫剤 駆除用 550円/1本
剪定バサミや棒 蜂の巣を切り落とす用 1900円
袋(丈夫なもの) 蜂の巣を入れる用 280円

全体を足すと7000円ほど。
しかし、長靴や手袋、懐中電灯など、既にご自宅に揃っているものもあると思うので、3000円〜ほどで済む可能性もあります。

家にあるものをチェックしてみてくださいね。

効果的な殺虫剤の選び方は?

「うちの殺虫剤でも大丈夫かしら…?」と思っている方もいらっしゃいますよね。
ここでは、殺虫剤はこれを選べばOK!というポイントをお伝えします。

殺虫剤は、

  • 様式
  • 成分表
  • 容量

を見て選ぶことがポイントです。

殺虫剤はスプレー式のものを
殺虫剤

殺虫剤はスプレー式のものがおすすめ。(エアゾール式とも言います)
蜂に直接薬剤がかかる可能性が高いためです。

逆に、燻煙剤などの殺虫剤を使うのは、風の影響を受けるためあまりおすすめできません

殺虫剤の成分に「ピレスロイド系」が入っているものを
ピレスロイドの表記を確認

蜂の巣の駆除には、「ピレスロイド系」の成分が入っているものを選べば大丈夫です。
ピレスロイドとは殺虫成分のこと。この成分はアシナガバチやスズメバチに対する効果が高く、3〜5秒ほどかければ飛ぶ威力は弱まり、やがて死亡します。

メーカーによって他の成分が入っていたり含有量が違うこともありますが、蜂に対する効果は変わりませんので、ご安心ください。まずは成分が入っているかどうかを確認してみましょう。

容量やスプレー時間に注意!

殺虫剤の容量やスプレー時間にも注意が必要です。
よくハチ駆除用として発売されている殺虫剤は300mlで噴射し続けられる時間は10数秒ほどです。
10数秒だけでは、蜂の巣全体を駆除できない可能性が高いです。
そのため、ハチ駆除用の殺虫剤を使うの予定の方は、複数本用意することをおすすめします。5~6本を使っても、巣の中の蜂すべてに殺虫剤をかけることは厳しいです。

一方、一般的な殺虫剤450mlで噴射時間は10数分噴射し続けることができます。
そのため、こちらは巨大な巣でなければ1〜2本用意しておけば安心して駆除することができます。

駆除する方法と駆除ポイントを紹介

アイテムを揃えたら、いよいよ駆除スタートです。

  • おすすめの時間帯
  • 具体的な駆除方法
  • 再度巣を作られないようにする後処理の方法

の順に、駆除方法とポイントをご紹介します。

蜂の巣駆除は「夜」がおすすめ

夜

蜂の巣の駆除は「夜」がおすすめ。理由は2つあります。

1つめは、日本にいる種のハチは基本、照明がなければ飛ぶことができないためです。

2つめは、夜になるとハチは巣に戻ってくる習性があるためです。
昼間に駆除をしていると、次々と働き蜂が巣に戻ってきます。巣の駆除以外にも、戻ってくるハチの駆除にも気をとられるため、思うように駆除ができないんです。

そのため、ハチが戻ってきて行動も落ち着いている夜に駆除を行いましょう。

(モンスズメバチという種は、日没後3〜4時間は活動をします。発生した巣がスズメバチの場合は、22時〜に駆除する方が安全です。)

具体的な駆除方法を紹介

いよいよ駆除!

  • 巣にはどのくらい近づいてもOK?
  • スプレーは何秒かければいい?

といった具体的なことにもお答えしながら説明していきます!

まずは巣から1~2m離れた場所までゆっくり近く
巣に近づくイラスト

昼間のうちに巣の場所を確認しておきましょう。
懐中電灯を点灯させながら、ゆっくりと巣に近づきます。

1〜2mくらい巣から離れていても、スプレーは届く範囲なので大丈夫です。

殺虫剤を噴射!風の方向に注意して2~3分は噴射を続ける
スプレー

殺虫剤を噴射します。少しでも風がある場合は、風上から巣に向けてスプレーをしましょう。噴射中は懐中電灯の電源を切り、まわりの明かりも消しておきましょう。

スプレーをかけると、巣にいる蜂や、巣の周りに張り付いている見張りの蜂たちが一斉にブゥゥーーンと羽音を鳴らし始めます。
このときにびっくりしてスプレーを止めてしまうと、まだ薬剤がかかってないハチに刺されてしまいます

恐れずに2〜3分噴射し続けましょう

羽音が止んできたら、巣の中にスプレーをかける

巣の表面にハチがいなくなったことを確認したら、巣穴に向けて数10秒ほどスプレーをかけます。
巣の中からハチが出てきたとしても、殺虫剤がかかってしまえばこちら側に飛んでくることはありません。恐れずに噴射し続けてください。

ハチが残っていないことを確認

羽音が一切せず、ハチがどこにもいないことを確認します。
まだいるかも?と不安な方は、懐中電灯のセロハンを外して離れたところに置いて見てください。
生きているハチはその光に寄っていくので、そこにめがけて殺虫剤をスプレーしましょう。

スズメバチの巣のように巣穴が一つの場合、まだ巣穴の中にハチがいるか不安な人は、穴に脱脂綿などを詰めてハチが出てこないようにしておくと安心です。

ハチの全滅を確認したら巣を撤去する
ビニール袋

ハチが全滅したら、巣を撤去します。
木の枝についている場合は、枝回りや葉の裏にハチが潜んでいる可能性もあるので、周りに殺虫剤をかけます。
軒下に巣ができている場合は、裏にハチがいる可能性もあるので、くまなく周りにスプレーをかけておきましょう。

木の枝に巣がついている場合は、剪定バサミを使って枝ごと巣を切り落として、ビニール袋に詰めます。
軒下に巣ができている場合で剪定バサミを使って撤去できない場合は、細鋸などノコギリを使って撤去しましょう。

戻ってくるハチが怖い人は定期的にスプレーを

実は駆除している間は外に出ていて、朝巣に戻ってきた…というハチもいる可能性があります。
実は、その朝帰りのハチだけでまた巣を作られる可能性もあるんです。

「もしかして働き蜂が外に出ていて、朝方もどってきているかも…」と不安な場合は、巣があった場所に定期的にスプレーをかけにいきましょう。
戻ってきたハチは巣があった場所に触れれば死亡します。

スプレーの殺虫効果は数日たてば消えてしまうので、数日に1回はスプレーをしておけば安心です。

駆除した後のハチを触るのはキケン!

死んだハチだとしても、決して触れないようにしてください。
スズメバチの場合、完全に体が潰れていたり、頭や胸がなくても、腹部があれば10数時間は反射的に毒針を動かして刺すことができます

1〜2ヶ月は毒の作用も変わらないので、興味本位で毒液に触らないようにしましょう。

刺された時の対処法

駆除中、万が一刺されてしまっては大変です。

  • 刺されたらどうなるのか
  • 刺された場合、どうすればいいのか

ということを紹介していきます。

刺されたらどうなる?

蜂にさされると、「局所症状」または「全身症状」が発生します。

局所症状
局所症状

局所症状とは、「刺された部分を中心に」起こる症状のことで、ハチに刺されたときの症状としては一般的なものです。

1匹だけに刺された、また、初めて刺されたという場合は、痛みや腫れなど、軽い症状で済みます。

しかし、複数のハチに刺されたときは、もっと重症になり、腫れもひどくなります。
顔を刺された場合は目が開かなくなるほど腫れ、1週間くらいは腫れの状態が続きます。

全身症状
全身のだるさ

全身症状は、ハチに刺された直後から発生します。

症状としては、全身のだるさといった軽い症状から意識を失う状態までいく重い症状まであります。最悪の場合死に至るアナフィラキシーショックとよばれるアレルギー症状は、この状態からきています。

もしハチに刺されたときに、

  • だるい
  • 全身が赤い
  • 吐き気がする
  • なんだか息が苦しい

となった場合は、速やかに救急車を呼びましょう。

スズメバチの巣の場合、危険度や駆除の難易度は増します。
刺されてからでは遅いので、自力の駆除にキケンを感じた場合は役所や業者に問い合わせてみることをおすすめします。

刺された時の応急処置

局所的な症状が起きた場合は、以下のような処置を行います。

  1. 患部を水で冷やして毒がまわらないようにする
  2. 抗ヒスタミン剤を塗って、腫れを抑える

腫れが引かない場合は、皮膚科を受診することをおすすめします。

全身症状が起きた場合は、以下のような処置を行います。

  1. まずは救急車を呼ぶ
  2. 仰向けに寝させて、頭をできるだけ低くする
  3. 刺された場所より心臓に近い方を縛り、毒がまわらないようにする

こうすることで、毒のまわりをおさえることができます。

駆除が不安な場合は、自治体や業者の検討も

アシナガバチは6月〜9月下旬に、スズメバチは7月〜11月頃まで働き蜂が警戒しながら巣の周りを飛び交っています。この時期のハチは攻撃性も増し、刺される可能性も高くなります。

もし自分での駆除に不安がある場合は、自治体や業者に相談するという方法もあります。

自治体にお願いする場合

市役所

自治体が駆除の代行、業者の紹介を行なっている場合もあります。
サービスの内容は、

  • 駆除費用を一部負担する
  • 業者を紹介する
  • 防護服の貸し出しや駆除方法のアドバイスをしてくれる

など、各自治体によって様々です。
また、アシナガバチやミツバチの駆除は行なってくれない場合がほとんど。「自分の場合はどう?」と気になる方は問い合わせてみましょう。

業者を利用してみる

業者

確実性・安全性を一番に優先するのであれば、蜂の巣駆除の業者を検討してみることをおすすめします。

よく自分では無理、自治体にも断られるケースが

  • 高所にできた蜂の巣
  • 屋根裏にできた蜂の巣
  • 巣の場所が特定できない蜂の巣
  • ミツバチなど規模が大きく蜜の掃除も大変なもの

といったものです。業者であれば長年の実績から得た知恵や技術で、自治体や自分の駆除では対処しきれない巣も駆除することもできます。

ただ、気になるところは料金ですよね。
相場はスズメバチで15000円ほどになりますが、これも業者によって対応は様々です。

そのため、業者を選ぶときは、現地調査の見積もりを無料で行なってくれるところにお願いすることをおすすめします。
無料見積もりのあとに、自分で駆除するかどうかを決めることができるなら、損することはないですよね。

「この巣は無理かも…」と感じたら、相談してみてください。

まとめ

蜂の巣ができた時の駆除方法について紹介しました。
ポイントをまとめると、

  • 駆除の前にハチを見分けて自分でできるかどうかの判断を!
  • 駆除は夜がおすすめ。殺虫剤はピレスロイド系のスプレーを。
  • 駆除はハチがいなくなるまで殺虫剤をかけ続けること、いなくなったら巣の除去を
  • もし刺されたときのことを考えて対策をしておこう

ということです!

ハチに刺されるパターンで一番多いのは「自力で駆除したことによる失敗」です。私たち駆除業者も命がけで作業を行います。

ですので、蜂の巣の規模が大きくてちょっと無理そう…、スズメバチはちょっと怖いかも…と少しでも不安を感じることがあれば、無理はせずにプロの手を頼ってみてくださいね。

この記事があなたにとって蜂の巣駆除の疑問を解決するものになれたのなら幸いです!
以上、ハチのコンシェルジュ中村でした!